管理番号 | 新品 :06507957 | 発売日 | 2024/03/07 | 定価 | 11,400円 | 型番 | 06507957 | ||
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12巻セットでの販売です。 プレミアム付いた希少本も含まれております。 パラ紙カバーをつけて保管しておりましたが、カバーは一部破れしわ等ございます。 ◆一巻「艶本葉男婦舞喜」喜多川歌麿 ◆二巻「江戸錦 吾妻文庫」歌川国芳 彼は春画50点近くを遺した。その頃(1842年)江戸で好色本の大摘発があり、以後春画の質が低下したといわれる。本書は受難以前の、彼の代表作である。 ◆三巻「艶柴娯拾余帖」歌川国貞 天保期の刊行であり、彫摺技術の究極を尽くした表現の爛熟という点において、この時期の枕絵本を代表する作品。 ◆四巻「祝言 色女男思」歌川国虎 戯作と枕絵を合体させた読本の代表作 ◆五巻「喜能会之故真通」葛飾北斎 喜能会之故真通(希少本) 文化11年に刊行された葛飾北斎の艶本の初版からの復刻。図版はカラーで、もとのままの美しい色摺が残っている。北斎自身によるものと推定されている付文も掲載。 ◆六巻「天野浮橋」柳川重信 ◆七巻「春情妓談水揚帳」歌川国貞 歌川派による枕絵本の中でも最高に良く保存されているものの一冊。 ◆八巻「春情指人形」渓斎英泉 英泉の自画作として知られた後期の代表作。彫り、桜の盛りの日本堤、両袖を開くと廓の座敷という仕掛けが、上巻の最初の見開き。色摺大本三冊天保9(1838)年頃刊。 ◆九巻「夫は深艸是は浅草百夜町仮宅通」歌川国貞 吉原全焼による一時的な仮営業地、すなわち仮宅での風俗を取材した珍らしい作品。火事場の雑踏、それも知らずに励む男女、幽霊の出現、格子窓越しの情交など、特異な構図で国貞の艶本中でも秀逸である。風俗資料としてもきわめて貴重である。色摺半紙本三冊。天保7(1836)年刊。 ◆十巻「花以嘉多」歌川国芳 ◆11巻「多満佳津良」葛飾北斎 美しい木版色摺りの口絵総計27図に、艶笑の戯作1編を附文として備えた本書は葛飾北斎(1760~1849)の作と鑑識される。 ◆12巻「泉湯新話」歌川国貞 色刷絵入り半紙本3冊で文政10(1827)年頃の刊。作は何寄実好成で、色山人好成こと十字亭三九(林美一氏による)。絵は歌川国貞。精液のメタファとしての湯、セックスの場としての風呂がテーマ。 説明分は「BOOK」「MARC」データベースより引用 #日本美術 #浮世絵#日本画#春画#東洋#枕絵本#コレクター #本 #BOOK #アート #エンタメ