管理番号 | 新品 :15525401 | 発売日 | 2024/12/29 | 定価 | 13,500円 | 型番 | 15525401 | ||
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カテゴリ |
ヴィンテージ銀入りエナメル銅線使用シェルリード線
ゲージ:0.11mm(エナメルを含む測定)
ロシア宇宙航空局軍用ワイヤー・通信機器トランス用 Vintage Silver Copper
(銀と銅のミックスワイヤー)
ガガーリン時代に通信機器のトランスに使用されたエナメルコーティングされた銀入りの銅線です。
かなり調整を極めました。この出品には予備1本を付けています。
Nasotec Swing Headshellとの組み合わせでの使用は単線では正に究極的な最高レベルだと思われます。
床に響く超低域の迫力から澄み渡るピアニッシモまで、
余りに本格的で、この組み合わせを超える物があるのだろうか・・と、思わせてくれました。
アンプを2段階位クラスアップした感じのイメージです。
ワイヤーはシルバー入りロシア宇宙航空局軍用のヴィンテージ銅線です。
このゲージですとSwing Headshellの動きを妨げません。しかもこのワイヤーは少し柔らかめです。
Swing Headshellとの組み合わせに適するワイヤーは、
硬さにもよりますが、0.16mm未満のエナメル線なら安心できる感じです。
インシュレーションはない方が良いのも確認しました。
極上のシルク巻きエナメル線でさえ、そのシルクさえも外した方が良いです。
ほとんど、F1の世界のようなギリギリの調整が求められます。
それを超えると、緻密でパワーのある世界が目の前に広がります。
DENON DL-103をNasotec swing Headshell に取り付けて、
そこにこの『0.11mm Silver Copper』を取り付けてテストしました。写真掲載。
DENON DL-103の音がここまで良くなるとは信じられない思いです。
聴感上ですが、低域から高域まで元の音調はそのまま持ちながら上下共に数倍以上伸びる感があります。
(写真のヘッドシェルは出品物ではありません。)
※Nasotec付属のプラスチックネジたちは使わない方が良いです。好みを超えて音調が乱れます。
プラスチックの指かけアームも取り替えた方が良いです。これらの点は疑問でした。
超低域のド迫力は、おそらくこのヘッドシェルのもたらすものだと推測しています。
理由としては、これまでアームに硬く連結されていて、超低域振動が妨げられていたのだ感じています。
高音域に対しても同様に実に爽やかに伸びます。
これを聴いて以来、これまでの方式には戻れなくなってしまいました。
ハイエンドオーディオファイル必聴ヘッドシェルだと思います。
その後、Nasotec のレコードクランプの新型を購入して試しましたが、
これがまた実に素晴らしかったです。レコード面の押さえが3点支持になっており、
そして、サスペンションまで入っています。技術的に極めて高い製品でした。
設計者は韓国の方です。
当方ロシアヴィンテージワイヤーを0.05mmから2.2mmまで200スプール近く所有しております。
その内ブルーシルクワイヤーは0.05mmから1.56mmです。
この0.11mmエナメル線は、細いゲージの中においての美音No.1グレードです。
バランス・音調・解像力、特に深い味わいと表現力、それら全てにおいてトップクラスです。
ワインで言えば、ムートンロートシルト。
全長:35mm or 40mm
40mmの在庫はあります。 35mmは落札後の制作になります。
シェル側 端子内径: 1.0mm(プラチナメッキ端子使用)
(まれに1.2mmの場合もあります。その場合はオーダーの時にお知らせ下さい)
カートリッジ側 端子内径: 通常制作サイズ 1.2mm(DENON DL-103 / etc)金メッキ端子使用
以下のサイズをご希望の場合、ご連絡下さい。
Shure / Ortofon / etc : 端子内径 1.3mm
audio-technica AT-3M : 端子内径 1.4mm
モノラル用:1.5mm
使用ハンダ(プラチナ入り高品質ハンダ)
プラチナ・ゴールド・ニゲカス040
当方出品のシェルリード線
⇒ ロシア製線材使用
⇒ Western Electric (ウエスタンエレクトリック) 線材使用
⇒ ドイツ製線材使用( Siemens シーメンス etc.)