TEAC ティアック 「ZD-6000」 動作ジャンク

TEAC ティアック 「ZD-6000」 動作ジャンク 商品説明ご覧いただきありがとうございます。来年秋の区画整理による引越に向けて、当オークションや販売店にて買い集めてきたコレクション機材を、断続的に出品させていただいております。説明を最後までお読みいただき、お付き合いいただければ幸いです。

ティアックが1986年に発売した当時最上位のCDプレーヤー「ZD-6000」です。

本品は2008年の春頃、有名リサイクルショップチェーンの店頭より入手した品物で、「CDトレイが開かないため、動作未チェック。」と表記されたジャンク品でした。

外装の
CDトレイが開かなかった原因は、定番の“CDトレイ駆動用ゴムベルト”の劣化で、秋葉原で市販されていた同等品と交換し、ピックアップ清掃と可動部の清掃・注油を行って、復活。
他機種にはない重みを感じる低音が気に入って、つい先日まで、コレクションCDプレーヤー専用棚に設置していたモノでした。
当初は、末永く手元に残す予定でありましたが、引越での荷物の一時保管の問題で、荷物を極限まで減らさなければならなくなったため、出品させていただいた次第です。

出品にあたりチェックしましたところ、トレイ駆動用ゴムベルトが経たっていたため、今回も秋葉原で入手した新品のゴムベルトに交換。併せて、念のため、ピックアップレンズと各可動部の清掃と、ギアやレール類の注油を行いました。

再生動作は、通常コンディションのCDでは、音質ともに、特に問題点は見受けられませんでした。

CD-Rの再生は、当方所有のアゾ色素系のモノは、通常のCDより読み込みに若干時間が掛かる感じですが、問題なく読み込み、キレイに再生できました。
全41曲、総収録時間77分23秒の劇判を収めたCD-Rでも、サーチやダイレクト選曲も難なくこなせておりました。
シアニン系、フタロシアニン系のCD-Rにつきましては、当方は所有しておりませんので再生可能かどうかは不明です。

なおCD-Rメディアの再生は、メーカーで想定されていない時期の製品でありますことをご承知置きくださいませ。

再生につきましては、上記のとおりなのですが、入手当初から感じていたのが「本機のボタン類が“硬い”こと」。電源スイッチをはじめとする各ボタンの動きが硬く、「しっかりと奥まで押し込む」感じでないと、スイッチが入らない（認識しない）場合があります。これが本品だけの問題なのか、製品自体の仕様なのかは不明ですので、ご承知おきくださいませ。

外装のアチコチ傷だらけで、プリントが薄く（消えかかってる）なっているボタンがありますので、各画像をご確認くださいませ。

PCでご覧の方は、大きく見たい画像を表示させ、画像上で左クリックし、そのままブラウザのアドレスバーに持っていってドロップすると、ヤフオク規定の最大画像サイズ1200×900ピクセルにて表示されますので、ご利用ください。

付属品はございません。本体のみとなります。

以上のように現状では動作しておりますが、製造（電源コードの製造年表記は1985です）から少なくとも35年は経過している製品ゆえに、いつ壊れても不思議はないですし、元々ジャンクとして入手した品物ですので、ジャンクとして出品させていただきます。

なお、発送の際には底面にあるピックアップロック機構を使用して、ピックアップをロックいたしますので、到着後はロックを解除してお使いくださいませ。

ご活用いただける方のご入札、お待ちいたしております。