多賀 新 『 有漏 Ｗ116 』 銅版画 直筆サイン入り 1976年制作 限定60部 額装 【真作保証】エッチング 雁皮刷り 多賀新

＊多賀新 の 初期エッチング作品 『 有漏 Ｗ116  』です。 1976年制作 限定60部 自筆鉛筆サイン 額装品 【真作保証】 です。  この作品は、アーティゾン美術館（旧ブリヂストン美術館）や神奈川県立近代美術館、西宮市大谷記念美術館などに収蔵されています。  画像枚数が限られており、作品の詳細をご紹介できませんが、画像を拡大して細部をご確認いただければと思います。   ・作家名：多賀 新（たが しん）1946年－ ・作品名：有漏 Ｗ116 ・技法： 銅版画 エッチング 雁皮刷り ・イメージサイズ：約49 cm×約36 cm ・額サイズ：約73 cm×約55 cm ・サイン：直筆の鉛筆サインあり ・制作年：1976年 ・限定数：60部 ※作品下部に 直筆サインとエディション、作品名の記載があります。 ※作品コンディション：イメージ部分は良好ですが、余白部分に少し汚れ・黄ばみ があります。額は概ね良好です。  画像でご確認下さい。   多賀 新（たが しん）1946年－ 北海道に生まれる。1969（昭和44）年より銅版画を独学で学ぶ。後、深沢幸雄に師事する。1973、1974（昭和48、49）年版画グランプリ展で受賞。1974（昭和49）年東京のシロタ画廊で初個展を開催、以後、地元北海道や東京、京都など各地で個展を中心に作品を発表する。1981（昭和56）年には台湾ほか海外でも個展を開催した。1983-84（昭和58-59）年、文化庁派遣在外芸術家研修員として、アメリカ、西ドイツに滞在、個展を開催した。幻想とエロティシズムに彩られた人間や動物、鳥、魚などを精緻な線で表現し、銅版画を中心に、ペン画やドローイングも制作している。2001（平成13）年北海道立帯広美術館で「十勝の新時代Ⅳ 多賀新展」を開催。2005（平成17）年には市川市民文化特別賞を贈られた。 （出典：西宮市大谷記念美術館）